地域部会(南総部会)清和県民の森「昆虫観察会 秋はバッタさがし」


NPO 法人千葉県森林インストラクター会
講座名:地域部会(南総部会)清和県民の森「昆虫観察会 秋はバッタさがし」
開催日時:2024年9月14日(土) 13:00~15:00
開催場所: 千葉県(君津市)清和県民の森  受講者:8名(子ども5名)

活動概要

“緑豊かな「清和県民の森」、夏の定番企画「昆虫観察会」に虫好きの子供たちが集まりました。
虫取り網を持って飛び出す前に、「目指せ昆虫博士!!」と題して、子供たちに、いろいろな昆虫(?)がのった「ムシムシファイル」を見てもらう。「こんなムシ、しっているかな?」と聞くと、しっかり答えが返ってくる!!、虫好きの子供たちです。
・・・・・さて、今日のお楽しみは、草むらが大好きなバッタたち、ショウリョウバッタ・オンブバッタ・クルマバッタ、胴長短足(?)のショウリョウバッタモドキ、ちょっと珍しいカヤコウロギ、エンマコウロギに、コバネイナゴ。猛暑の夏も乗り切って、大きく育ったバッタたちが、県民の森の草原にたくさん隠れているのです。クルマバッタの黄色い車模様も確認しました。
バッタだけではありません。ムラサキシジミや、ヤマトシジミの蝶の仲間、アキアカネやシオカラトンボなど、トンボの仲間、お尻にアンテナを立てたセスジスズメの幼虫にも興味津々、みんなで、いろいろなムシたちを捕まえました。大きな子も、小さい子も、夢中になって、虫を追っかけていました。おしまいに、捕まえたバッタで「バッタ飛ばし競争」で遊びました!!
ときたま、黒い雲がパラパラと雨を降らしましたが、すぐにお日様が顔を出す・・・・ちょっと不思議なお天気でしたが、時間いっぱい楽しみました。
アンケートでは、「十分満足」というお答えを頂きました。”

ムシムシファイルで、虫チェック
草むらで虫探し
この虫は、何だろう1
この虫は、何だろう2
小さな子も、網をもって!!
バッタ飛ばし競争

チーフ講師:和波和子 アシスタント講師:神子秀男、福村英俊、県民の森スタッフ2名)


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