地域部会(千葉中央部会) 月例部会3月


NPO 法人千葉県森林インストラクター会
事業区分:千葉中央部会活動分野:自主活動 ※研鑽等(地域部会)
開催日時:2026年3月1日(日)9:30~14:30活動種類:その他
開催場所:千葉市若葉区泉自然公園   受講者:0

活動概要

冬季お休み期間を経て、久々の中央部会は泉自然公園での開催。参加者はここ数年では最多の22名。今回は野鳥観察会がメインという点、しかもFIC会員でもある、千葉県野鳥の会会長の富谷さんの案内ということからこの人数になっていたのではと思われます。

最初に野鳥の観察方法について、富谷さんから説明。まずは肉眼で見ることの大切さについて。その生息環境や、飛び方など全体的なところから観察することの大切さについて説明がありました。いつもはワイワイガヤガヤの会ですが、今回は野鳥の声を聞き耳をたてながら静かに移動します。房州弁のヤマガラの鳴き声の話、野鳥の激減と地球環境の変化の話など、通常の野鳥の観察会ではなかなか聞けない話も聞くことができました。
カタクリの谷では例年より早くカタクリの葉が出ていました。また、一輪のアズマイチゲ、フクジュソウの黄色の花も目をひきました。ここ数年で泉自然公園ではアズマネザサなどの藪をきれいに刈込、見通しがよすぎて小鳥が住みにくい環境になっているという話を聞きながら歩くと、そんな環境がお好みの鳥、ビンズイが姿を表しました「出演料払わないと!」というほどにゆっくりとポーズを取りながらその姿を見せてくれました。見分けのポイントや、姿が似ているタヒバリとの生息環境の違いについての説明もありました。
池の周辺では、人気のオシドリのペアの他に、マガモ、コガモ、カルガモ、オカヨシガモ、ホシハジロ等のカモ類をゆっくり観察することができました。
もみじ谷では、モミジの木に3羽のウソ(亜種のアカウソ)が姿を見せてくれました。最後の鳥合わせでは、24種の野鳥の確認ができました。
植物や、昆虫の観察が多い中央部会ですが、いつもより幅広い会員の方の参加から、改めて野鳥観察の関心の高さが伺われます。

早くもカタクリが葉を展開しています
ひなたではフクジュソウの黄色の花が目をひきます
ビンズイが下草の刈られた斜面でゆっくり姿を見せました
テングチョウが羽を広げくっきりとした模様を見せてくれました
下ノ池の斜面ではシュンランが蕾を膨らませています
オシドリのカップル。木の陰に隠れてもじっと現れるまで待ちます
ルリタテハも暖かさに誘われて姿を現しました
オカヨシガモの後ろ姿。翼の白いところが目印
ウソ(アカウソ)。首が痛い、肩が痛いという声も。ゆっくり観察できました
駐車場のエノキの前で集合写真。これだけの人数が集まるのは珍しい

案内人:富谷健三
参加者:石田、伊藤、稲岡、植沢、植村、小高、坂本、宍倉、菅井、椎名、末次、瀬山、高橋(和)
    内藤、西村、野村、村山、望月、矢野、山家、宮崎


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