明治神宮の森を見に行き隊


NPO 法人千葉県森林インストラクター会
事業区分:受託事業部活動分野:受託事業(本部扱い)
開催日時:2025年9月18日(木)10:00~15:30活動種類:その他
開催場所:明治神宮(東京都)受講者:12名
主催者:「日本観光通訳協会」所属会員有志

活動概要

外国人ツーリストの観光案内をする全国通訳案内士の方は、日本の歴史や神社仏閣の故事来歴には精通しておられますが、ツーリストからは、しばしば森や樹木などの自然に関する質問が寄せられるそうです。それらの質問にも適切に対応できるよう、知見を深めるために観察会を催しました。
明治神宮は鎮座105年を迎え、境内の森も全国からの献木を主とした人工の森として歳月を重ね、極相に近い林相を呈するまでになりました。鬱蒼とした境内を歩きながら、様々な樹木の見分け方や特徴などを学びました。クスノキの葉の匂いを嗅いだり、ムクノキの葉っぱの手触りを感じたり、ムクロジの実を水に漬けると泡立つことなど、様々な気づきがありました。
今回覚えていただいた知識は、今後の観光案内にお役に立つことと思います。

第一鳥居付近風景
観察風景
葉っぱの違いは?
代々木の前で
ランチタイム
ムクロジの実
クスノキの実
スダジイの若い実
イロハモミジの翼果
全員集合

チーフ講師:金井 康郎、アシスタント講師:森池 正典


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